ヤーチャイカX

虚構の世界を汗だくで踊る

逃げるは恥だが役に立つ(漫画)

ドラマがヒットしている、という状況で、kindleで一気読みしました。

で、最終巻だけつい先日読んで、コンプリート。

いや、面白かった。「海野つなみ」さんの作品、これが初めてだったので、他の作品も結構まとめて読みましたよ。(kindleでたくさん買いましたよ)

色々読んだけど、「逃げ恥」が一番面白かったし、なんか他とは違うコンセプトありきな感じがあって、漫画を読むというよりは、新書とか、ああ、ちきりんのブログや本を読んでいる、思考することを迫られる感じでした。

普通に漫画としてももちろん楽しめるし、笑えるし、泣けるんだけど、「結婚とはなんぞや」「仕事とはなんぞや」という命題に向き合うことを要請されて、へんな言い方だけど、社会学の授業に出ている気分でした(何年前だよ)

ドラマはちらっとしか観てないけど、ドラマはすっごいテンポが良くて、役者さんの輝きも突き抜けてて、ドラマ、ちゃんと見たかったな。(DVD買えよ、っていう話ですね。)

漫画の番外編の、百合ちゃんと風見さんの「致す」ときのエピソードが大好きです。

ごちそうさまでした。

あ、もいっかい読みたくなってきた。